全国対象の「全国旅行支援」 佐賀県も11日から開始

国の観光需要の新たな喚起策「全国旅行支援」について、佐賀県は、今月11日のスタートにあわせて県内でも旅行代金の割り引きを始めると発表しました。

「全国旅行支援」は政府が全国を対象に導入する観光需要の新たな喚起策で、今月11日から12月下旬までの期間、実施されます。

これについて県は5日、政府の実施期間とあわせて今月11日の宿泊分から、県内での旅行代金の割り引きなどを実施すると発表しました。

割り引きの適用を受けるには3回以上のワクチン接種歴か、検査による陰性証明を提示する必要があります。

割り引きが始まる前の今月10日までに予約していた場合も対象となりますが、自動的には適用されないので宿泊施設や旅行会社に問い合わせる必要があるということです。

割り引きの金額は、電車や飛行機などの交通機関の利用とセットになった旅行で1人1泊あたり最大8000円、それ以外の宿泊や日帰り旅行で1人1泊あたり最大5000円です。

また、土産物店や飲食店などで利用できる地域限定のクーポン券が、平日は3000円分、休日は1000円分発行されます。

利用できる期間はことし12月20日までですが、感染の状況次第では、割り引きを停止する可能性もあるということです。

県観光課は「バルーンフェスタや唐津くんちなど佐賀県が一番盛り上がる季節なので、ぜひこの機会に県内を満喫してほしい」としています。

これまでの「県民割」は佐賀県を含む、九州の7県に在住する人が対象でしたが、新たな喚起策によってこれが全国に拡大される形となります。