西九州新幹線 平日も観光客が訪れる

西九州新幹線の開業後、初めての平日となった26日も佐賀県武雄市の武雄温泉駅では観光のために新幹線を利用する人が訪れました。

今月23日に開業した西九州新幹線は佐賀県の武雄温泉と長崎の間を最短23分で結びます。

26日は開業後、初めての平日で、JR武雄温泉駅には、朝から観光などで新幹線を利用する人が訪れていました。

福岡市の20代の男性は博多からリレー特急と新幹線を乗り換えて長崎まで行き、武雄温泉まで戻ってきたということで「開業したばかりの新幹線に乗りたいと来ました。対面乗り換えも体験して昔の新八代駅を思い出し懐かしい気持ちになりました。頻繁に乗りたいです」と話していました。

また、佐賀県を訪れていた福岡県みやま市の60代の女性は「開業日は混むと思ってきょう、新幹線に乗りに来ました。新幹線で長崎まで行ったあと、観光列車のふたつ星にも乗る予定で、楽しみです」と話していました。

このほか、地元の武雄市に住む父母と孫との4人で訪れた60代の女性は「高齢の両親が『乗りたい』と言ったので新幹線で長崎に行きます。初めて乗る西九州新幹線と観光が楽しみです」と話していました。

武雄市は、市内から福岡や長崎に通勤・通学する人に定期券の半額を補助する制度をことし11月から始めることにしていて、今後、観光だけでなくビジネスなどにも利用が広がるか注目されます。