乗継ぎの武雄温泉駅 足湯を楽しめる店も 一歩伸ばして温泉へ

西九州新幹線が、博多方面からの特急と乗り継ぐ武雄温泉駅では、開業に合わせて、新たに特産の豆腐や温泉地の足湯を楽しめる店がオープンし、「足を一歩伸ばして武雄温泉まで来てほしい」と期待を寄せています。

武雄市の観光スポット、「武雄温泉楼門」の目の前の敷地は10年以上に空き地になっていましたが、西九州新幹線の開業に合わせて、地元の食品会社が、特産の豆腐などを楽しめる観光客向けの飲食店をオープンさせました。

店は、23日午前9時にオープンし早速、大勢の人が訪れていました。

店には、レストランやカフェのスペースが設けられ、温泉街とあって、足湯につかりながらの飲食も楽しめます。

母親と訪れた高校生は「パフェは豆乳の香りがして、おいしかったです。店内もおしゃれで、いつか友達と来たいです」と話していました。

開業後の武雄市では、長崎や博多に向かう人たちにも途中下車してもらい、温泉街に人の流れをつくりだすことが重要となっています。

店を開いた平川大計さんは「新幹線の開業に間に合わせることができてほっとしました。せっかくホームで乗り換えるので、そこから足を一歩伸ばして武雄温泉まで来てもらいたいし、そうなるよう、地域の魅力を一つずつ上げていきたい」と話していました。