自宅療養者も専用の避難所へ避難を 台風11号の接近で

来週、台風11号が近づくおそれがありますが、現在、新型コロナに感染して接触を避けながら自宅で療養している人が県内に1万人以上います。
今後、台風の接近で避難の必要に迫られたら、自宅療養中であっても命を守ることを優先して専用の避難所に避難してください。

現在、県内では新型コロナウイルスに感染して、ほかの人との接触を避けながら自宅で療養している人が1万人以上います。

こうした中、非常に強い台風11号が週明けに接近すると、浸水や土砂災害が迫ったり、市や町から避難指示や高齢者等避難の情報などが出て、避難を呼びかけられる可能性があります。

県は「災害時は命を守ることが最優先」だとして、自宅療養中であっても自宅での安全が確保できず避難の必要に迫られた場合、ちゅうちょ無く避難するよう呼びかけています。

そのため、あらかじめ自分の住む市役所や町役場に電話して、自宅療養者の専用避難所の場所を確認するとともに、名前や連絡先、自宅療養の期間、避難するタイミングなどを伝えてほしいとしています。

そのうえで、専用の避難所に着いたら、受け付けの職員に自宅療養中であることを必ず申し出てほしいということです。

また、「濃厚接触者」の人についても、市や町が設置する自宅待機者用の避難所を確認して避難してほしいとしています。

県社会福祉課は「新型コロナの影響で人との接触を避ける必要があっても、災害時は命を守ることが最優先だ。あらかじめ準備したうえで必要な避難行動をとってほしい」と話しています。