「くるり」作曲の江北町のテーマ曲 駅の発車メロディーに

人気ロックバンド「くるり」が佐賀県江北町をテーマにした「宝探し」という楽曲を作詞・作曲し、JR肥前山口駅で発車メロディーとして活用が始まりました。

江北町はことしで町制施行から70年を迎えるとともに、町内にあるJR肥前山口駅の名称が来月23日の西九州新幹線の開業に伴って「江北駅」にかわります。

これを記念して町から依頼を受けた人気ロックバンド「くるり」が江北町をテーマにした「宝探し」というオリジナルの楽曲を作詞・作曲し駅では10日から列車の到着や発車のメロディーなどとして活用が始まりました。

午前中、駅のホームに長崎行きの特急列車「かもめ」が到着すると、優しいメロディがホームに響き渡っていました。

町によりますと、「宝探し」の楽曲は「くるり」の2人が実際に江北町を訪れて豊かな自然と市民の営みに触れ、まるで宝探しをしているような体験をもとに作られたということです。

長崎県佐世保市から来た中学2年生の男子生徒は「列車が好きでたまたま駅を訪れたらすてきな音楽が流れてきてラッキーでした」と話していました。

また、江北町の山田恭輔町長は「自分が『くるり』のファンで依頼したところ、快諾してもらった。町の玄関口の駅に多くの人に訪れてもらいたい」と話していました。