佐賀県人気の温泉の地質・効能紹介 武雄市で企画展

武雄温泉や嬉野温泉など、佐賀県で人気の温泉地の地質や効能を紹介する企画展が武雄市で開かれています。

「佐賀の温泉」と題された企画展は、武雄市の県立宇宙科学館が今月10日の「地質の日」にあわせて企画しました。

企画展では、武雄市の武雄温泉と嬉野市の嬉野温泉、それに佐賀市富士町の古湯温泉の3つの温泉が紹介され、それぞれの効能を説明するパネルや、現地から取り寄せた岩石や温泉の湯などが展示されています。

このうち武雄温泉は、御船山の景観をつくりだした火山性の温泉で、保温性が高く肌になじみやすい泉質が特徴です。

また、嬉野温泉は、およそ3500万年から、3000年前の堆積岩を起源とした温泉です。

源泉の温度は80度から90度と高温で、美肌の効果があり、「日本三大美肌の湯」に選ばれています。

古湯温泉は花こう岩類を起源とし、源泉の温度は36度前後とぬるめで肌への刺激が少ないのが特徴です。

村上達郎学芸員は、「温泉の特徴や効能を知って、それぞれの温泉を楽しんでください」と話しています。

企画展「佐賀の温泉」は、今月22日まで、武雄市の県立宇宙科学館で、開かれています。