JR湖西線50周年に合わせて 大津市歴史博物館が思い出募集

JR湖西線が来月(7月)で開通50周年を迎えることから、大津市歴史博物館は企画展を開催することになり、湖西線にまつわる思い出やエピソードを募集しています。

滋賀県西部を走るJR湖西線は、昭和49年に旧国鉄によって旧江若鉄道に代わる路線として整備され、7月20日に開通50周年を迎えます。
これに合わせて大津市歴史博物館では「わたしの湖西線」という企画展を開催する予定で、開業当時の写真や記念切符などの資料とともに展示する湖西線にまつわる思い出やエピソードの募集を始めました。
通勤や通学、旅、それに沿線の変化についてのエピソードなどを想定していて、タイトルは20字以内、本文は400字以内で6月30日まで応募を受け付けています。
寄せられた思い出は、7月20日から9月1日まで大津市歴史博物館で開かれる企画展「わたしの湖西線」で掲示されるほか、一部は博物館のホームページでも紹介されるということです。
大津市歴史博物館は「50年の節目を皆さんとお祝いしたい。地域の人たちにとって思い入れが深い路線なので、自分の体験や思いをたくさん寄せてほしい」としています。