バスケB1復帰を目指して 滋賀レイクスがプレーオフに挑む

バスケットボールB2の滋賀レイクスは昨シーズン、B1からB2へ無念の降格となりました。
1年での復帰を目指し、来月(5月)、B1昇格をかけた「プレーオフ」に臨みます。

B2は今シーズン、東西2つの地区に7チームずつわかれてあわせて14チームがレギュラーシーズンを戦い、滋賀レイクスは西地区で優勝を飾りました。
「プレーオフ」は、滋賀レイクスを含む上位8チームによるトーナメントの戦いで、いずれの対戦も先に2勝したチームが勝ち上がります。
そして、B1に参加できるライセンスを交付されている上位2チームが昇格することになっています。
レイクスはまず、来月(5月)3日から、東地区4位の青森ワッツをホームに迎えて、準々決勝を戦います。
次の準決勝に進むと、西地区2位のライジングゼファー福岡と東地区3位の山形ワイヴァンズの勝者と、来月(5月)11日からホームで戦うことになります。
この準決勝を突破すれば、1シーズンでのB1復帰が決まります。
滋賀レイクスは、今月(4月)の時点でまだ19歳ながらチームの主力に成長した湧川颯斗選手や、B2降格の悔しさを味わったキャプテンの柏倉哲平選手などの活躍に期待がかかります。