観光農園でチューリップ12万本が見頃に 日野町

日野町にある観光農園で、色とりどりのチューリップおよそ12万本が見ごろを迎え、訪れた人たちを楽しませています。

日野町にある観光農園「ブルーメの丘」にあるおよそ5000平方メートルの畑には、およそ50品種、12万本のチューリップが植えられ、色とりどりの花が見ごろを迎えています。
畑は花を敷き詰めたじゅうたんのように見え、訪れた人たちは畑の中に入って花に囲まれたり、写真を撮ったりしていました。
「ブルーメの丘」によりますと、去年12月からことし1月にかけてスタッフが総出で球根を手で植えて育てたということです。
長浜市から家族と訪れた11歳の女の子は「ピンクや黄色のチューリップが特にきれいでした」と話していました。
「ブルーメの丘」の瀧澤宏史さんは「見頃を迎えたチューリップと一緒に写真を撮っていただけたらうれしいです。また、今の時期は菜の花やネモフィラも同時に楽しめるので、ぜひ訪れてほしいです」と話していました。
チューリップや菜の花、ネモフィラは、今月(4月)下旬まで楽しめるということです。