長浜 余呉町の神社で見つかった女性2人の遺体は死後1か月か

13日に長浜市余呉町の神社で遺体で見つかった女性2人は、1か月ほど前に亡くなっていたとみられることが警察の調べで分かりました。
警察は身元の確認を進めるとともに、亡くなった原因を詳しく調べることにしています。

13日、長浜市余呉町小谷にある八幡神社の拝殿の裏で、女性2人が一部雪に埋まった状態で遺体で見つかりました。
2人に目立った傷はなく、警察が遺体を詳しく調べた結果、2人はいずれも先月中旬ごろに亡くなり、死後1か月ほど経過していたことが分かりました。
現場の神社はふだん無人で、境内には先月から今月上旬にかけて雪が積もっていたということです。
警察によりますと、2人は30代から40代とみられ、1人は身長1メートル65センチほどで白いセーターにズボンを身につけていて、もう1人は身長1メートル55センチほどで白いブラウスにスカートを身につけていたということです。
警察は身元の確認を進めるとともに、亡くなった原因を詳しく調べることにしています。