「翔んで埼玉」続編公開記念の“飛び出し坊や”を展示 東近江

新たに滋賀県が舞台のひとつになっている映画「翔(と)んで埼玉」の続編の公開を記念して、東近江市の観光施設で、映画の登場人物をイメージした「飛び出し坊や」の看板が29日から展示されています。

この「飛び出し坊や」の看板は、新たに滋賀県など関西が舞台になっている映画「翔んで埼玉」の続編に登場する「麻美麗」と「壇ノ浦百美」をイメージしていて、東近江市の近江鉄道八日市駅前にある観光交流施設のカフェスペースで披露されています。
2体の「飛び出し坊や」は、東近江市が映画の公開に合わせて看板製作会社に依頼し今月(11月)中旬に完成したばかりで、登場人物の派手な服装や髪型が忠実に再現されています。
「飛び出し坊や」は現在の東近江市が“発祥の地”とされ、さまざまな姿に“進化”しながらことしで誕生から50年を迎えました。
東近江市観光物産課の山田亜耶さんは「全国に羽ばたいた『飛び出し坊や』と映画にあやかって、東近江市の知名度も上げていきたい」と話していました。
この看板は12月20日まで展示されています。