テイクアウトの容器を再利用へ大津市の飲食店と協力し実証実験

プラスチックごみの削減につなげようと滋賀県の市民グループが飲食店と協力し、テイクアウト用の弁当容器を再利用する実証実験を来月から行うことになりました。

これは滋賀県内で社会貢献活動を行う市民グループが18日、県庁で記者会見して明らかにしました。
このグループは新型コロナウイルスの影響で弁当や惣菜のテイクアウト需要が増え、プラスチック製の容器のごみが増加傾向にあることに着目し、去年の秋、インターネットなどを通じてプラスチックごみに関するアンケートを実施しました。
その結果、7割以上がプラスチック製の容器を捨てることに「罪悪感を感じている」と答えたということです。
このため、大津市内の3つの飲食店と協力し、弁当容器を再利用する実証実験を来月から行うことを決めました。
容器は、木の製品を製造、加工する過程で出る木くずや、プラスチックをもとに作られていて、耐久性もあり、電子レンジや食洗機にも、繰り返し使えるということです。
実証実験に参加する飲食店の店主、渡邉維子さんは「プラスチックごみを少しでも減らしていきたいと思い、参加しました。お客さんに興味を示してもらい、この活動が広がったらうれしいです」と話していました。