県内の待機児童の数が過去最少に ことし4月現在

滋賀県内で保育所などの空きを待つ待機児童の数はことし4月の時点で118人と、去年より70人近く減り過去最少となりました。

滋賀県によりますと、県内の待機児童の数はことし4月1日の時点で118人で、去年の同じ時期と比べ、66人減り、今の方法で統計を取り始めた平成27年以降最も少なくなりました。
県内の待機児童数は過去最多だったおととし(令和2年)の495人のおよそ4分の1と、大きく減少しています。
待機児童が減少していることについて県は、「受け皿となる保育施設の整備が進んだことに加えて、新型コロナの感染拡大の影響で子どもを預けるのをためらった保護者が増えたのではないか」と分析しています。
待機児童の数を自治体別で見ると、近江八幡市が28人と最も多く、次いで東近江市が23人、長浜市が15人などとなっています。
一方、待機児童がゼロだったのは、草津市、甲賀市、湖南市、米原市、竜王町、豊郷町、甲良町の7つの自治体で、去年より1つ増えています。
県では、「待機児童ゼロに向けてギアをあげていきたい」として、自治体と連携して保育施設の整備や保育人材の確保などの取り組みを強化することにしています。