滋賀県 8月の有効求人倍率1.37倍 7か月連続で上昇

滋賀県の先月(8月)の有効求人倍率は1.37倍で、前の月を0.01ポイント上回り、7か月連続で上昇しました。

滋賀労働局によりますと、県内で仕事を求める人1人に対して、企業から何人の求人があるかを示すことし8月の有効求人倍率は、働く場所ごとに集計した就業地別で1.37倍で、7か月連続で前の月を上回りました。
これは▼全国平均の1.32倍と▼関西2府4県の平均の1.17倍をいずれも上回っています。
産業別の新規の求人を去年の同じ月と比べると、▼新型コロナの影響で一時大きく落ち込んでいた「宿泊業、飲食サービス業」は3年ぶりに行動制限のない夏休みとなったことなどから、プラス42.4%と11か月連続で増加しました。
また、▼「サービス業」も堅調な製造業への人材派遣が伸びていることから、プラス40.1%と17か月連続で増えているほか、▼卸売業、小売業もアウトレット事業所などの求人が増えたことなどから、プラス38.6%と5か月連続で増加しました。
滋賀労働局は「県内の雇用情勢は持ち直しているが、今後の新型コロナの感染状況や円安、それに原油・原材料価格の高騰、世界的な半導体不足による雇用への影響を引き続き注視する必要がある」としています。