「アンプティサッカー」のW杯 彦根市で日本代表選手の激励会

足や腕に障害がある人がプレーする「アンプティサッカー」のワールドカップが、今月、トルコで開かれるのを前に、日本代表に選ばれた彦根市の選手の激励会が市役所で行われました。

彦根市役所を訪れたのは、彦根市に住む「アンプティサッカー」の日本代表、上野浩太郎選手(22)です。
「アンプティサッカー」は、足や腕に障害がある人が医療器具の「クラッチ」という杖を使ってサッカーとほぼ同じルールでプレーするスポーツです。
甲良町出身の上野選手は、小学3年生からサッカーをしていましたが、高校卒業後に就職した県内の工場で、右腕を機械に巻き込まれました。
その後、リハビリ中に「アンプティサッカー」を知り、仕事をしながらプレーを続けてことし、日本代表の座をつかんだということです。
激励会では、和田裕行市長が「『アンプティサッカー』について、あまり詳しくなかったが、動画を見て選手の不屈の精神やプレイのスピードに圧倒された。市を挙げて応援したい」と述べたあと、激励金を手渡しました。
上野選手は「日本代表に選ばれた以上、責任を持って頑張りたいので、応援をよろしくお願いします」と意気込みを語りました。
上野選手は、今月30日からトルコで開かれるワールドカップにゴールキーパーとして出場し、初戦は、来月1日、ドイツと対戦するということです。