「暴力団利用断って」大津で飲食店や宿泊施設に呼びかけ

暴力団関係者に飲食店や宿泊施設を利用させないよう、事業者に呼びかける街頭活動が、20日夜、大津市の繁華街で行われました。

この街頭活動は、大津警察署や大津市などが行いました。
20日の夜は、明日都浜大津(あすと はまおおつ)で出発式が行われ、大津警察署の時田保徳 署長が「近年、全国的に暴力団の構成員は減少傾向にあるが、国民の脅威になっていることに変わりはない。暴力団壊滅にむけて徹底した取り締まりを行っていく」と述べました。
このあと、警察官や防犯協会の職員などが、大津市中心部の繁華街にあるおよそ100か所の飲食店やホテルを訪れ、「暴力団利用お断り」と書かれたステッカーを配り、暴力団関係者の利用を断ることや、「みかじめ料」などの要求に応じないよう呼びかけていました。
大津市には、山口組系の暴力団事務所があり、去年(令和3年)12月には、この事務所で全国の山口組系暴力団の幹部が参加する会合が開かれていて、警察は警戒を強めています。
大津警察署の宮脇和行 刑事官は「事業者の皆さんには、暴力団関係者が店や施設を利用できない環境作りに協力をお願いしたい」と話していました。