東近江市のキャンプ場 連絡取れない2人捜索強化も見つからず

先週、東近江市の川で、上流のキャンプ場に来ていた男女のものとみられる車が大破した状態で見つかりました。
2人とは連絡が取れず、雨で増水した川に流されたとみられていて、警察は9日、態勢を強化して周辺を捜索しました。

今月2日の夜、東近江市付近では、1時間におよそ90ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、翌朝、市内を流れる愛知川で、激しく壊れた乗用車が横転した状態で見つかりました。
乗用車は、現場から1キロほど上流にあるキャンプ場に来ていた男女2人のものとみられ、警察は、2人が川に流された可能性が高いとみて、付近の捜索を続けていますが、今も行方は分かっていません。
大雨から1週間となる9日は、警察が態勢を強化しておよそ20人で、2人がいたとみられるキャンプ場や下流のダム湖の周辺を調べるとともにヘリコプターを出して上空からも捜索を行いました。
警察によりますと、この1週間、キャンプ場からダムにかけての流域を中心に捜索を行ってきましたが、手がかりになるものは見つかっていないということです。
警察は、上流で大雨が降ったときは川が急に増水するおそれがあるとして、川沿いでキャンプなどをする場合には天気予報をこまめに確認し、十分注意するよう呼びかけています。