大津市のびわ湖岸の公園に「たねや」がカフェなどオープンへ

大津市は、びわ湖岸にあるなぎさ公園に老舗菓子メーカー「たねや」が再来年の春をめどにカフェや売店などの施設をオープンすると明らかにし、「県外からも人を呼び込みびわ湖岸の活性化につながれば」と話しています。

大津市のなぎさ公園は、大津市の中心部に近い浜大津から近江大橋までのびわ湖岸に広がるおよそ5キロのエリアで、市民の憩いの場と親しまれています。
しかし、市民からは「飲食店が少なく休憩できる場所がない」などといった不満が寄せられているということです。
このため、大津市では、「市民プラザ」と呼ばれる公園の中央付近のおよそ2万8000平方メートルのエリアについて、人が集まる魅力的な施設を設けにぎわいを創出しようと事業者を公募していました。
その結果、近江八幡市の菓子メーカー、「たねや」が選ばれたということです。
市によりますと、およそ3000平方メートルの敷地に、びわ湖が眺められるカフェや菓子などを販売する施設が設置される予定で、ことし10月にも正式な実施協定を結び、再来年の春にはオープンさせたいとしています。
「たねや」グループが運営する近江八幡市の商業施設、「ラコリーナ近江八幡」は、年間およそ300万人が訪れる県内で最大の観光施設で、大津市では「県外からも人を呼び込み、びわ湖岸の活性化につながるような施設になれば」と話しています。
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