夏休みの小学生に科学のおもしろさを 龍谷大学で体験教室

夏休み中の小学生に科学のおもしろさやものづくりの楽しさを知ってもらおうと8日、大津市内の大学で実験や工作の体験教室が開かれました。

この体験教室は龍谷大学が3年ぶりに開いたもので、およそ100人の小学生たちがオリジナルの消しゴム作りや、ペットボトルを使ったLEDランタン作りなど9つの教室にわかれて参加しました。
このうち、「キレイな水づくりに挑戦」する教室では、汚れた水に見立てた青い液体をコーヒーフィルターや活性炭など4種類のろ材を使ってきれいにできるかどうか実験しました。
子どもたちは青い液体が入った試験管に活性炭や自分たちで作った炭を入れて機械で数分間振動させたあと、もとの液体の色と比較し、その違いを確かめていました。
大津市から参加した小学4年の男子児童は「ろ過に使うものによって、液体の色がこんなにも違ってくるのかと驚きました」と話していました。
指導にあたった龍谷大学先端理工学部の越川博元准教授は「安心安全なきれいな水はすぐには手に入らないということが体験してもらえたと思う。県内にはびわ湖もあるので、水の大切さを知って欲しい」と話していました。