近江八幡市で僧りょがびわ湖に飛び込む「伊崎のさお飛び」

僧りょが人々の幸せなどを願って、およそ7メートルの高さからびわ湖に飛び込む「伊崎のさお飛び」が1日、3年ぶりに近江八幡市で行われました。

「伊崎のさお飛び」は、近江八幡市の伊崎寺で、僧りょの修行の一環として行われていて、1000年以上の歴史があるとされています。
おととしと去年は、新型コロナの影響で中止され、3年ぶりの開催となったことしは、地元のほか関東地方などからあわせて10人の僧りょがさお飛びにのぞみました。
僧りょたちは、ほら貝の音が鳴り響く中、高さおよそ7メートルの岩の崖から突き出すように設けられた長さ14メートルほどの「さお」の先端まで進み、手を合わせながら湖面に飛び込んでいました。
2回目のさお飛びにのぞんだという28歳の僧りょは、新型コロナの収束や世界の平和などを祈りながら、飛び込んだということです。
境内や湖面に浮かぶ船からは100人以上が行事の様子を見守り、僧りょが飛び込むたびに、大きな拍手を送っていました。