耕作放棄地の棚田活用 長浜市でハスの花が見頃に

長浜市の耕作放棄地の棚田でハスの花が見頃を迎え、訪れた人たちを楽しませています。

ハス畑は、地元の認定NPO法人が休耕田となっていた広さ3ヘクタールほどの棚田を活用して、5年前からハスの栽培を始めました。
現在、およそ3万株のハスの花が見頃を迎え、直径15センチほどのピンク色や白色、クリーム色といった色とりどりのハスの花が咲いています。
訪れた人たちは、花に顔を近づけてゆっくりと観察したり高い位置から棚田一面に咲くハス畑の景色を写真に収めたりしていました。
認定NPO法人によりますと、ことしは、梅雨が短かったものの例年どおり多くの花を咲かせていて、ハスの花は午後になると花が閉じてしまうため、観賞は午前中がおすすめだということです。
守山市から訪れた60代の女性は「これだけたくさん咲いているハスの花を見るのは初めてで、見に来てよかったです」と話していました。
ハス畑を管理する認定NPO法人「つどい」の川村美津子理事長は「谷あいにある棚田なので、そよ風に揺れ、ほのかに香るハスの花の香りを楽しむことができます。訪れた人にホッとした気持ちになってほしいです」と話していました。
ハスの花は8月中旬までが見頃だということです。