【投票に行こう!参院選】第3回 比例代表の議席はこう決まる

シリーズでお伝えしている「投票に行こう!参院選」。
第3回は「比例代表の議席はこう決まる」です。

参議院選挙の比例代表では、政党や政治団体の名前か、候補者の個人名を書いて投票します。
政党名と個人名の票の合計が各党の得票数となり、その得票数に応じて「ドント式」と呼ばれる計算方法で議席が配分されます。
改選される定員は2増えて50です。
各党の獲得議席の中で、どの候補者が当選するかは、原則として、個人名の票が多い順に決まります。
当選させたい候補者がいれば、個人名を書いて、直接、投票できる仕組みになっています。
政党名と個人名のいずれで投票するかは、各党の選挙戦術にも関係しているため、党によって比率は異なりますが、前回の3年前の選挙の比例代表全体では、政党名での投票が75%、個人名が25%でした。
一方、前回の選挙から候補者個人の得票に関係なく、あらかじめ政党が決めた順位に従って、優先的に当選者が決まる「特定枠」を設けることができるようになりました。
前回は、3つの政党・政治団体からあわせて5人が「特定枠」で立候補し、このうち4人が当選しました。