「ノババックス」のワクチン 滋賀県が6月から接種開始

滋賀県は、アメリカの製薬会社「ノババックス」が開発したワクチンの接種を、来月5日から大津市に設けている県の大規模接種会場で行うことを決めました。
「ノババックス」のワクチンはこれまでのワクチンとは異なる仕組みで、アレルギー反応が出た人なども接種できると想定されています。

国内で4種類目となる「ノババックス」のワクチンは、「ファイザー」や「モデルナ」とは異なり、従来のインフルエンザワクチンなどと同じ仕組みで、厚生労働省はこれまでのワクチンでアレルギー反応が出た人なども接種できると想定しています。
滋賀県は、来月5日から大津市にある県の大規模接種会場で、「ノババックス」のワクチンの接種を行うことを決め、20日から県のホームページで予約の受付を始めました。
対象は、他社のワクチンで強い副反応が出た人の2回目と3回目の接種のほか、アレルギーなどの副反応を理由にこれまでに新型コロナのワクチンを1度も打ったことのない県内に住む18歳以上の人です。
確保したワクチンは80人分で、予約が多かった場合は接種が3回目となる人を優先するということです。
県のワクチン接種推進室は「アレルギーなどの事情でワクチンを打つことができなかった人に、この機会を利用して接種してほしい」と呼びかけています。