“屋外での運動時は不要” 滋賀県が独自のマスク着用基準公表

新型コロナの感染対策のマスクについて、滋賀県は、十分な距離が確保できる屋外や屋外での運動などの際は着用は不要だとする独自の基準を公表し、状況に応じた対応を呼びかけています。

これは20日の定例会見で三日月知事が明らかにしたものです。
三日月知事は「過剰なマスク着用による熱中症を予防することや表情が見えにくくなることによる影響も踏まえて、マスク着用の基本的な考え方を整理し、改めて県民の皆さんと共有したい」と述べ、県独自のマスクの着用基準を公表しました。
基準では、「マスクが不要な場面」として、▼屋外で他の人と2メートル程度の距離が確保できるとき、▼犬の散歩やジョギングなど屋外ですれ違う程度の接触、▼体育の授業や園児の外遊びなど屋外での運動、それに▼2歳未満の子どもなど着用が難しい事情があるケースを挙げています。
一方、「マスク着用を維持する場面」として、▼かぜの症状がある場合や症状のある人との接触、▼対面で会話をするとき、▼換気が悪い場所、▼屋外でもイベントなど大勢の人が集まる場合などを挙げています。
県では、公表した基準をホームページなどで周知し、状況に応じた対応を呼びかけていくことにしています。