全日本トライアスロン宮古島大会 出場選手の登録始まる

14日、宮古島で開催されるトライアスロン大会に出場する選手の登録が始まりました。

ことしで38回目となる全日本トライアスロン宮古島大会には、13の国と地域から参加する90人余りを含むおよそ1500人が出場を予定しています。

11日から大会に出場する選手の登録が始まり、宮古島市内の受け付け会場には、選手たちが次々と訪れて競技に必要なゼッケンなどを受け取っていました。

スタートは与那覇前浜ビーチ、フィニッシュは宮古島市陸上競技場で、選手たちは水泳3キロ、自転車123キロ、ラン35キロのコースを駆け抜けます。

初めて参加するという横浜市の男性は、「前から出たかった大会で、海沿いのきれいなコースを走るのを楽しみにしています」と話していました。

地元から出場する女性は、「レースでは自分に負けないよう、他人と比べずに自分との闘いだと思います」と話していました。

また、能登半島地震で被災した石川県から参加した男性は、「地震の関係で出場できるか心配でした。なんとか完走したいです」と話していました。