「沖縄の魅力発信を」内外のクリエーター21人がツアーに参加

沖縄の魅力を日本や海外で活躍するクリエーターたちに世界に向けて発信してもらおうというツアーが行われています。

このツアーは、動画投稿サイトの「TikTokJapan」や沖縄観光コンベンションビューローなどが開いています。

ツアーには日本や韓国、それに台湾で活躍するクリエーターあわせて21人が参加していて、21日から沖縄を訪れ、首里城などの観光スポットをめぐっています。

22日は本部町の海洋博公園や沖縄美ら海水族館で、花や海の生き物などをスマートフォンやカメラで撮影しました。

台湾からの参加者は「沖縄はとてもきれいで、写真を撮れるスポットがたくさんある。いろいろな作品を出していきたい」と話していました。

本土から参加した人は「きれいな海が有名ですが、居酒屋の人の温かさやおいしいものもたくさんあるので、それを多くの人に伝え興味を持ってもらいたい」と話していました。

沖縄観光コンベンションビューローの恩田悟さんは「旅行先の情報を動画などで得る人が増えていくことが見込まれるので、クリエーターの皆さんの独自の感性を通じて、沖縄の魅力を多くの方々に発信してもらいたい」と話していました。

このツアーは24日まで行われることになっています。