中日の新人選手が読谷村の小学校で子どもたちと給食を食べ交流

読谷村でキャンプを行っているプロ野球・中日の新人選手が村内の小学校を訪れ、子どもたちと一緒に給食を食べて交流しました。

読谷村では中日の2軍がキャンプを行っていて、練習が休みとなった5日は、喜名小学校に、ドラフト4位で入団した新人の福田幸之介選手が訪れました。

福田選手は、6年生の教室にユニフォーム姿で現れると、愛知県ではおなじみの「どて丼」などを40人あまりの子どもたちと一緒に食べました。

食事中、福田選手は「何歳ぐらいからプロ野球選手になろうと思いましたか」などと質問攻めにあい、「小さいころからプロ野球に入りたいと思い、小学校2年生から野球を始めました」などと答えていました。

また、「1日1日を大事にして練習を続ければレベルアップにもつながる」や「給食をいっぱい食べて牛乳やカルシウムをとってトレーニングをすると体が大きくなる」などとアドバイスをしていました。

6年生の男の子は、「テレビで見るより体が大きくかっこよかった。トレーニングが大事だということがわかりました。プロ野球選手になってメジャーにいくのが夢です」と話していました。

福田選手は「子どもたちは明るくて素直で楽しく、給食もおいしかったです。第2クールはブルペンに入ると思うので気合いを入れていきたいです」と話していました。