沖縄地方の海の便は欠航が相次ぐ

沖縄地方の海の便は欠航が相次ぐ

波が高くなっている影響で、沖縄地方の海の便は23日、欠航が相次ぎました。
24日もしけが予想されていて影響は続きそうです。

那覇市の泊港と、久米島、渡名喜島、渡嘉敷島、座間味島、阿嘉島、粟国島を結ぶ高速船やフェリーは、23日、全便で欠航しました。

また南城市の安座真港と久高島を結ぶ高速船やフェリーも全便欠航しました。

うるま市の平敷屋港と津堅島を結ぶ便は、フェリーによる3往復を高速船による5往復に代えて運航しました。

今帰仁村の運天港と伊平屋島を結ぶ便は、往復2便のうち1便が欠航しました。

また、先島諸島でも欠航が相次ぎ、▽宮古島と多良間島、大神島を結ぶ全便、▽石垣島と西表島上原、鳩間島、波照間島を結ぶ全便が欠航しました。

24日の運航について、各船会社や自治体では、24日の朝判断するとしていますが、しけが予想されていて、欠航が続く可能性があります。

ホームページで最新の情報を確認して下さい。