県内で6日まで海兵隊と海軍のオスプレイの離着陸相次ぐ

先月29日にアメリカ空軍のCV22オスプレイが鹿児島県の屋久島沖に墜落した事故のあとも、県内では6日まで海兵隊と海軍のオスプレイの離着陸が相次いでいました。

防衛省によりますと、県内では、アメリカ軍普天間基地に先月末の時点で、海兵隊のMV22オスプレイが24機配備されているのを確認しているということです。

事故のあとも離着陸が相次ぎ、防衛省によりますと、6日までに海兵隊のMV22オスプレイが普天間基地で118回、嘉手納基地で4回、また、海軍のCMV22オスプレイも普天間基地で2回、嘉手納基地で24回、それぞれ離陸や着陸するのが確認されたということです。

6日も、NHKのカメラは、普天間基地でMV22オスプレイが離着陸する様子や嘉手納基地ではCMV22オスプレイが離陸する様子を捉えています。

また、事故が起きるまで、東京の横田基地に配備されている空軍のCV22オスプレイも嘉手納基地にたびたび飛来していました。