沖縄の新テーマパーク 名称は「JUNGLIA」など概要発表

沖縄本島北部で工事が進んでいる新たなテーマパークについて、施設を計画する会社は27日名称を、「JUNGLIA」にすると発表しました。

沖縄本島北部の、今帰仁村と名護市にまたがるゴルフ場の跡地では、自然を生かした新たなテーマパークを建設する計画が進められていて、ことし2月から工事が始まっています。

施設を計画する会社が27日発表した概要によりますと、新たなテーマパークの名称は、「JUNGLIA」とし、2025年夏の開業を目指すとしています。

施設では森林や海を一望できる、気球に乗ることができたり、恐竜から逃げる、乗り物のアトラクションなどを整備したりする予定だということです。

施設の予定面積は、60ヘクタールで、テーマパークとしては全国有数の規模となる見通しです。

施設の計画を担う会社は、「沖縄県全体の地域経済の活性化に貢献するだけではなく、沖縄県をアジア随一の旅行先にするべく、準備を進めています」とコメントしています。