うるま警察署に保育園児たち訪問 “勤労感謝”の気持ち伝える

23日が「勤労感謝の日」だったことを受けて、うるま市の警察署に保育園の園児たちが訪れ、地域の安全を守るため活動していることに感謝の気持ちを伝えました。

24日、うるま警察署を訪れたのは、飲料会社が地元のうるま市と隣接する沖縄市で運営する2か所の保育園に通う、1歳と2歳の園児、合わせて16人です。

園児たちははじめにダンスを披露し、警察官たちへ「いつもみんなのあんしん、あんぜんをまもってありがとうございます」と書かれたボードなどをプレゼントしたうえで、「ありがとうございました」と声をそろえて感謝の気持ちを伝えました。

警察官たちは「横断歩道を渡るときは、大きく手をあげましょう」などと園児たち呼びかけ、お返しにお菓子などをプレゼントしました。

このあと、園児たちは警察署の駐車場でパトカーに体験乗車し、笑顔で楽しんでいました。

うるま警察署交通課の當銘堅警部補は「きょうは、子どもたちの笑顔で自然と顔がほころびました。日頃から県民、市民の安心と安全を守るために活動していますが、子どもたちから感謝のことばを受けて、気を引き締めて年末年始に向けて頑張っていきたいです」と話しています。