北大東村長選 無投票で新人が当選

任期満了に伴う北大東村の村長選挙が14日告示され、無所属で新人の鬼塚三典氏のほかに立候補の届け出はなく、無投票で鬼塚氏の初めての当選が決まりました。
北大東村長選挙の立候補の受け付けは14日午後5時で締め切られ、無所属で新人の鬼塚三典氏のほかに立候補の届け出はなく、無投票で鬼塚氏の初めての当選が決まりました。北大東村長選挙はこれで9回連続で無投票となりました。
鬼塚氏は北大東村出身の65歳。昭和57年に村役場に入り、総務課長や副村長などを務めました。
鬼塚氏は「高付加価値の農業と水産業が輝く生産環境づくりや、参加と交流の中で成長する観光づくり、そして多様な働き方で多様な人材が行き交う仕事づくりという3つの方針に基づき、その実現に努めていきたい」と話しています。