沖縄尚学の東恩納蒼投手がプロ志望届 提出

夏の甲子園でベスト8入りに貢献し、野球の18歳以下のワールドカップでも活躍した沖縄尚学高校の東恩納蒼投手がプロ志望届を提出しました。

高野連=日本高校野球連盟は22日、公式ホームページのプロ志望届一覧を更新しました。

それによりますと、沖縄尚学高校の東恩納蒼投手がプロ志望届を提出したということです。

東恩納投手は夏の甲子園でエースとしてチームを支え、ベスト8入りに大きく貢献したほか、その後、台湾で行われた野球の18歳以下のワールドカップではプエルトリコ戦で5回の参考記録ながら完全試合を達成するなど、先発投手としてベストナインに選ばれる活躍を見せました。

夏の甲子園で準々決勝で敗れた際には、卒業後の進路についてはプロ志望届は出さず、大学に進学する意向を明らかにしていました。

プロ野球のドラフト会議は来月26日に行われます。