「空の御朱印」新たに新石垣空港や与那国空港などでも販売

「空の御朱印」として、日本航空が国内の空港の名前などを記し販売している「御翔印」に、16日から新石垣空港などが追加されました。

「御翔印」は、日本航空が就航している国内各地の空港の名前をポストカードほどの大きさの和紙に記したもので、去年の9月から各空港の土産物店などで販売されています。

これまで、38か所の空港の「御翔印」が販売されていましたが、16日から新石垣空港や与那国空港など、残りの17か所が新たに加わりました。

新石垣空港の「御翔印」は、文字の部分は地元にゆかりのある社員が筆で書いたものを印字し、滑走路のイラストと朱色で旅客機がデザインされています。

文字を担当した石垣島出身の福里美奈さんは「心を込めて、ていねいに書くことを心がけた。行動制限もなくなり、旅行にも行きやすい状況になったので、御翔印をきっかけに石垣島にも来てほしい」と話していました。