台風11号接近 沖縄電力 停電に備え離島に職員派遣

台風11号が接近する中、沖縄電力は離島に職員を派遣するなど停電への備えを進めています。

先月の台風6号では県内各地で停電が相次ぎ、最大で一時、21万戸余りが停電しました。

沖縄電力によりますと、台風11号は3日にかけて先島諸島にかなり接近する見込みであることから、停電が起きた際に復旧作業にあたる職員39人を1日朝、石垣島など離島に派遣したということです。

沖縄電力は電線などへの被害を防ぐため、トタンや看板などが強風で飛ばされないよう固定してほしいとしています。

また、停電に備えて懐中電灯や乾電池、ラジオをすぐに取り出せる場所に準備しておくことなども呼びかけています。

停電に関する情報はパソコンやスマートフォンで確認できるほか、メールで受け取れるサービスもあるということです。

詳しくは、沖縄電力のホームページをご覧ください。