下地島空港旅客ターミナル 旅客数100万人到達でイベント

4年前に開業した下地島空港の新たな旅客ターミナルの旅客数が100万人に到達し、30日、記念のイベントが行われました。

宮古島市の下地島空港では、リゾート感あふれる新たな旅客ターミナルが4年前に開業し、現在は成田、羽田、神戸、福岡、那覇を結ぶ便が定期運航しています。

ターミナルを利用した累計の旅客数は、開業3年となる去年5月に50万人となるなど増加傾向が続き、8月22日には、100万人を超えました。

30日は午前11時から記念のイベントが行われ、成田空港から到着した乗客に、観光協会の関係者らが旅客数100万人を記念するシールや、観光地を紹介するパンフレットなどが入った袋を手渡していました。

ターミナルを運営する下地島エアポートマネジメントの鶴見弘一社長は「今、夏休みで旅客数もピークだと思います。これから秋、冬に向けて夏場に負けない宮古島の魅力を発信して利用客数を維持していきたい」と話していました。