石垣島沖合でダイビング中の女性 苦しさ訴え搬送 死亡

石垣島沖合でダイビング中の女性 苦しさ訴え搬送 死亡

25日、石垣島の沖合でダイビングをしていた51歳の女性が体調の不調を訴え、病院に運ばれましたが死亡しました。

石垣海上保安部によりますと25日午前11時20分ごろ、石垣島川平の沖合でダイビングをしていた静岡県の51歳の女性がインストラクターに苦しいと訴え、インストラクターとともに海面まで浮上し自力で船の上にあがりました。

その後、女性は呼吸が乱れるなどしたため病院に運ばれましたが、およそ14時間後に死亡が確認されました。

女性は25日午前9時45分ごろからダイビングを始めたということで、海上保安部が亡くなったいきさつについて調べています。