琉球ゴールデンキングス 連覇へキャンプの石垣島到着
連覇を目指すバスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングス。
選手やスタッフが21日キャンプ地の石垣島に到着し、地元の人たちから熱い歓迎を受けました。
昨シーズンバスケットボールBリーグのチャンピオンシップを制し連覇を狙う琉球ゴールデンキングスは、選手やスタッフおよそ30人が21日、キャンプ地の石垣島に入りました。
新石垣空港には地元の子どもたちなどが集まり、大きな拍手で選手たちを出迎えました。
空港で行われた歓迎セレモニーで石垣市の中山市長が「10月のシーズンインを前にこのキャンプで1年間戦える体とチームワークを作っていただきたいです」とあいさつしました。
選手を代表して名護市出身の岸本隆一選手が「シーズン前のとても大切な時期に石垣島でキャンプができてうれしく思います。けがなく楽しんでキャンプを行いたいです」と述べました。
地元の小学5年生の男の子は「迫力がすごかったです。牧選手はかっこよくて握手してもらえてよかった」と話していました。
選手たちは今月25日まで石垣市中央運動公園にある総合体育館でトレーニングを行う予定です。
その後プレシーズンマッチに入り、1か月半後の10月5日に開幕戦を迎え、アウェーの佐賀市のアリーナで佐賀バルーナーズと対戦します。