「NHK音コン・沖縄県コンクール」 生徒らが練習成果を披露

「NHK全国学校音楽コンクール沖縄県コンクール」が浦添市で行われ、児童・生徒らが日頃の練習の成果を披露しました。

先週金曜日の4日に行われたコンクールには、県内の小学校から高校までの合わせて20校が参加しました。

このうち、小学校の部で金賞に選ばれた那覇市立仲井真小学校は課題曲の「緑の虎」と自由曲の「歌声はどこにいくの」を歌いました。

中学校の部で金賞に選ばれた西原町立西原中学校は、課題曲の「Chessboard」と自由曲の「贈り物」を歌いました。

高校の部で金賞に選ばれた県立名護高校は、課題曲の「鳥よ空へ」と自由曲の「鬼ごっこ」などを歌いました。

コンクールは、去年は新型コロナの感染対策のため無観客で行われましたが、ことしは、父母らが会場に駆けつけ、児童・生徒らの熱演に大きな拍手を送っていました。

金賞に選ばれた3校は、今月下旬に福岡市で行われる九州・沖縄ブロックコンクールに出場します。

NHKでは、沖縄県コンクールの模様を今月19日午後2時からEテレで放送する予定です。