台風6号 5日と6日 交通への影響(午後5時)

台風6号 5日と6日 交通への影響(午後5時)

台風6号の接近に伴い、5日は那覇空港を発着するすべての便が欠航するなど県内の交通機関に大きな影響が出ました。
6日も引き続き多くの交通機関で影響が出る見通しです。

【空の便】。
空の便です。

5日350便余りが欠航したのに続き、6日も那覇や久米島を発着する便で351便の欠航が決まっています。

▽全日空が102便、▽日本トランスオーシャン航空が62便、▽琉球エアーコミューターが42便、▽日本航空が39便、▽スカイマークが38便、▽ピーチ・アビエーションが34便、▽ソラシドエアが26便、▽ジェットスターが8便となっています。

【海の便】。
海の便です。

5日は本島と周辺の離島、宮古島と周辺の離島を結ぶ路線で全便が欠航しました。

6日も、本島と周辺の離島を結ぶ一部の路線で欠航が決まっているほか、宮古島と周辺離島を結ぶ便でも欠航が決まっています。

多くの船会社は6日の朝、海上の状況を見て判断するとしていますが、運航するのは難しいとしています。

【バス】。
沖縄本島の主な路線を運行する琉球バス交通、那覇バス、沖縄バス、東陽バスの4社は、5日、全線で終日運休しています。

6日の運行については、6日午前4時ごろに発表する予定です。

【モノレール】。
沖縄都市モノレール=ゆいレールは、5日は始発から運休していて、6日の運行については6日午前4時にホームペ−ジなどで発表する予定です。