カプセルホテルに観光客や自宅が停電の地元の人など利用相次ぐ

飛行機の欠航が続く中、那覇市にあるカプセルホテルでは、観光客や自宅が停電した地元の人などの利用が相次いでいます。

那覇市国際通りにあるカプセルホテルでは、一時、満員に近い状態となり、現在も普段より高い稼働率となっています。

延泊できなかった観光客がシャワーや入浴だけを利用するケースや、停電で自宅で冷房が使えない地元の人たちが日中だけ利用するケースもあったということです。

大阪から旅行にきた22歳の外国人留学生は「もともと別のホテルに滞在していたが、2日に停電したのでここを利用している。宿題や仕事をして過ごしている」と話していました。

ワイズキャビン&ホテル那覇国際通りの相澤初美支配人は「予約の変動も多く、一時は清掃スタッフも来れないので部屋を十分に準備できず大変だった」と話していました。