うるま市 住民たちが道路の片づけも

うるま市勝連南風原付近の県道16号線では、強風で大きな街路樹が根元から折れて道の大部分をふさぎ、車が交互にしか通行できなくなっています。

見通しが悪く事故が起こる危険があるため、近くの住民たちが集まって木の枝を切り落としていました。

この地域の自治会の野島大雅会長は「こんなに大きな木が倒れるほどの大きな台風は久しぶりです。停電している地域もあり、特に海沿いの人たちは大変だと聞いています。消防に通報しましたが、手いっぱいだということで、ひとまず住民で対応しています」と話していました。