奥武島で中学生溺れて心肺停止の状態で病院に搬送

21日夕方、南城市の奥武島のビーチで泳いでいた女子中学生が溺れ、心肺停止の状態で病院に運ばれました。
中城海上保安部が事故の原因を調べています。

21日午後5時すぎ南城市の奥武島で「島に入ってすぐ左手にあるビーチで女子中学生が溺れている」と近くにいた人から海上保安本部に通報がありました。

海上保安部によりますと、通報からおよそ10分後、近くにいた漁師が女子中学生を救助しましたが、心肺停止の状態で病院に運ばれ、治療を受けています。

女子中学生は県内在住で、友人3人とビーチで泳いでいましたが、ビーチから5、6メートルの場所で溺れたということです。

海上保安部が事故の原因を調べています。