那覇市の路上で男性が殴られスマートフォンなど奪われる
18日朝早く、那覇市の路上で飲食店従業員の38歳の男性が後ろから何者かに殴られ、スマートフォンなどを奪われました。
警察は強盗事件として捜査しています。
18日午前5時半すぎ、那覇市壺屋の路上で「歩いていたら後ろから殴られてスマートフォンと飲食物を取られた」と警察に通報がありました。
警察によりますと、被害にあったのは那覇市内に住む飲食店従業員の38歳の男性で、仕事帰りだったということです。
スマートフォンを取られたため、知人に電話を借りて警察に通報していて、襲われたのは午前5時8分ごろだということです。
男性は「倒されたあと、複数回暴行を受けていて、犯人の顔は見ていない」と話しているということです。
警察は、強盗事件として周辺の防犯カメラの映像を分析するなど、逃げた容疑者の行方を捜査しています。