「フライボード」の男性が落下大けが 沖縄 宮古島

「フライボード」の男性が落下大けが 沖縄 宮古島

15日正午ごろ、宮古島市のビーチで水上バイクから送られた海水をホースを通じて足につけたボードから噴出させて体を宙に浮かせる「フライボード」というマリンレジャーをしていた32歳の男性が、ホースでつながれていた水上オートバイに落下し、骨折する大けがをしました。
海上保安部が詳しい状況を原因を調べています。

宮古島海上保安部によりますと、15日正午ごろ、宮古島市のパイナガマビーチで、旅行で訪れていた東京都の32歳の男性が「フライボード」というマリンレジャーをしていたところ水上オートバイに落下しました。

この事故で、男性は病院に運ばれ、肋骨や腕の骨を折る大けがをしました。

この男性は、15日初めて「フライボード」を体験していておよそ5メートルの高さから落下したということです。

海上保安部では男性がバランスを崩したのか、水上オートバイ側の操作ミスなのかなど原因がわかっていないということで、事故と事件の両面で調べています。

男性はヘルメットは着用していなかったということで、海上保安部は「フライボード」をする際には、ヘルメットを着用するよう呼びかけています。