「クールビズ」をPR 岸田首相「かりゆしウエア」で閣議に

夏場を軽装で過ごす「クールビズ」をPRするため、岸田総理大臣や閣僚が、沖縄で親しまれている「かりゆしウエア」を着て閣議に臨みました。

節電対策の一環として、冷房を抑えて夏場を軽装で過ごす「クールビズ」をPRするため、毎年6月上旬に総理大臣と閣僚が「かりゆしウエア」を着て閣議を開くのが恒例となっています。

6日の閣議には、岸田総理大臣が、先月、沖縄県の玉城知事から贈られた麻を素材した赤い半袖の「かりゆしウエア」を着て出席しました。

また、閣僚もさまざまな色やデザインの「かりゆし」姿で、ふだんとは違う華やかな雰囲気となりました。

これに先だって岸田総理大臣は、総理大臣官邸に入る際、記者団から着心地について問われ「肌触りも良くてすっきりしている。気分も軽やかになった気がする」と述べました。