沖縄アクターズスクール 20年ぶり活動再開 新メンバー披露

沖縄を代表するアーティストを育成していた「沖縄アクターズスクール」が、およそ20年ぶりに本格的な活動を再開し、4日、那覇市で新たに育成するメンバーのお披露目が行われました。

昭和58年に開校した「沖縄アクターズスクール」は、歌唱力とダンスの実力があるアーティストを輩出し、全国に大ブームを巻き起こしましたが、2000年代には活動を大幅に縮小していました。

4日は、活動再開に向けてプロデューサーに就任した牧野アンナさんが那覇市内で記者会見を行い、「この大きな看板を背負って最高の結果を沖縄の代表として残していけるよう頑張りたい」と述べました。

このあと、4月のオーディションで選抜されたメンバー「B.B.WAVESjr.」の49人が歌とダンスのパフォーマンスを披露しました。

メンバーの1人、小学6年生のNeilさんは「自分自身で曲を作ってお客さんたちに感動を与えるとうれしいので、それを目標に持っています」と話していました。