琉球王国時代の海がテーマ 涼しげな展示会 名護

琉球王国時代の海をテーマにした、涼しげな展示会が名護市の動植物公園で開かれています。

展示会が開かれているのは名護市のネオパークオキナワです。

会場は4つのエリアに分かれていて、「琉球龍宮盆栽」のコーナーには、流木や盆栽を使って竜宮城をイメージした作品が展示されています。

水槽には、琉球王国時代に中国から持ち込まれた「琉金」という種類の金魚が泳いでいます。

会場ではさまざまな形の水槽を使って30種類、およそ700匹の金魚が展示されていて、光や映像を組み合わせ幻想的な空間となっています。

訪れた人は「いろいろな金魚がいてかわいかった」とか「すごい」などと話していました。

主催者の本田雅人さんは「竜宮城とか首里城をモチーフとした水槽があるので、金魚をみて涼んでいただけたらうれしいです」と話していました。

展示会はことし9月24日まで開かれてます。