台風接近 交通機関に大きな影響(正午現在)

台風2号の接近に伴い、1日は県内の空の便は全便が欠航し、沖縄本島のバスも正午から全線で運休するなど、交通機関に大きな影響が出ています。

【空の便】
1日、国内線の空の便は、離島を含む県内の空港を発着するすべての便、あわせて388便の欠航が決まっています。

具体的には全日空が那覇と宮古、新石垣を発着する112便、日本トランスオーシャン航空が県内の空港を発着する66便、琉球エアーコミューターが新石垣と宮古、与那国を結ぶ便など42便、日本航空が那覇など発着する40便の欠航が決まっています。

また、スカイマークは那覇や下地島を発着する46便、ピーチ・アビエーションは那覇と新石垣を発着する42便、ソラシドエアは那覇を発着する26便、ジェットスターは那覇と下地島を発着する14便の欠航が決まっています。

【海の便】
海の便は、本島と離島を結ぶ便や、石垣島や宮古島から周辺の島を結ぶ便のすべてが欠航しています。

【バス】
県バス協会によりますと、沖縄本島の主なバス会社、琉球バス交通、那覇バス、沖縄バス、東陽バスの4社は、路線バスの運行を正午から全線で1日は終日運休しています。

先島諸島のバスは、石垣島と宮古島のすべて路線バスが1日は終日運休するか、暴風警報の解除まで運休が決まっています。

【モノレール】
沖縄都市モノレール「ゆいレール」は、午前11時ごろから1日は終日の運休します。