“ミサイル発射” 県が危機管理対策本部会議 情報収集を継続

“ミサイル発射” 県が危機管理対策本部会議 情報収集を継続

沖縄県は31日午前8時15分から危機管理対策本部会議を開きました。

会議では県や警察に被害情報が寄せられていないことや、引き続き情報収集を続けることが確認されました。

玉城知事は「国連決議に違反し、また台風第2号が本県に接近している状況でのミサイル発射は大変遺憾としか言いようがない。今後も引き続き国、市町村と緊密に連携し、住民の安全、安心の確保に全力でつとめたい」と述べました。

沖縄県周辺の海域を管轄する第11管区海上保安本部によりますと午前8時25分現在、船舶の被害の情報は確認されていないということです。

第11管区海上保安本部は午前6時39分に対策本部を設置し、被害情報の収集や出動の待機を続けているということです。